夏休みから2学期での成長した様子をお話します。
お話したいことがたくさんありすぎて多くなりそうだと思ったので、
- お泊り保育を体験
- 就学相談会、病院・支援センターでの面接
- 幼稚園最後の運動会
- 祝トイトレ&オムツ卒業
の4つにしぼりました。
次女にとって成長が著しいなと思った事と、経過報告です。
発達障害児、お泊り保育を体験
「え・・・?こういう子が親元を離れて夜過ごせるの・・・!?」
って思う人もいるかもしれません^^;
簡単に体験と書いていますが、お泊り保育当日を迎える時まで先生方も私もめちゃくちゃ不安でした。
長女で体験はしてるんですよ、こういう不安は(汗
なんですけど、次女のような発達障害を持つ子供がお泊り保育って本当にできるのかって心配で仕方なかったです。
かといって、やらなければいいという問題ではないんですよね。
逃げてはいけないんです。
こういう体験ほど、将来自立した生活のために必要だと思うんです。
打ち合わせは何度もしました。
- 食事…カレーを出すけど食べれるかどうか?本人に任せる。米自体は好きだから大丈夫なはず
- 着替え…普段の生活でほぼできているのでOK
- 寝る…ママがいないと寝つけない、マイ枕が必要か、こだわりはあるのか?特になし!
- その他…幼稚園以外の次女のルーティンはどんなものがあるのか?朝いちばんにトイレ、着替えくらいしかない
幼稚園とはお泊り保育での予定を聞いた上で次女の対応方法を話し合いました。
普通の子でもここら辺は不安ですよね。
でも、お泊り保育は親から離れて友達と一緒に過ごす時間はなかなかない体験。
意外と子供たちは親の不安をよそに楽しんでいるんですよ。
次女がこれにあてはまってくれるかどうかです。
パニックを起こさないかという不安が幼稚園側、親側どちらにもありました。
結局、なるようになるでしょうという結論になりました。
私もとても頼りにしていたんです^^
次女を信じて預けたら、何事もなく先生たちの冷静な対応おかげでいい思い出ができたようです。
お泊り保育の写真をみたら全部笑顔でした( *´艸`)←買い過ぎた人
発達障害児の就学相談会、病院・支援センターでの面接
夏休み中は予定を少し入れながらゆっくりと過ごしました。
どこかに旅行とかは行ってません(帰省くらい)。
というのも、8月に就学相談会と病院のカウンセリング・支援センターの面談と予定が控えていたからです。
来年度から小学生の次女。
普通級に入るのか、支援級に入るのか?という瀬戸際にいます。
就学相談会は教育委員会が行っていて、発達障害を持つ子供の就学に関する相談をさせてもらえます。
(就学に関する記事は後日記事にまとめます)
また、病院でのカウンセリング・支援センターの面談が同日にありました(笑
まさかのダブルヘッダーでとても疲れました(´;ω;`)
簡単にまとめると、
- 発達検査の結果、次女は2歳9か月ほどの成長まではしている様子
- 言語の面では成長が著しいが、複雑なお願い事には弱い
- YouTube見せすぎ。次女の負担にならないよう少しずつ減らして
です。
複雑なお願いというのはこんな感じ。
「そこに落ちているごみを拾って、ゴミ箱に捨ててください」
これがわかりません。
「そこにおちているごみを拾ってください」
拾ったら
「そのゴミをゴミ箱に捨ててください」
こうして分けてお願いすることで解決します。
これから覚えていけばいいので焦らなくて大丈夫です。
できなくたってねぇ・・・そう教えればねぇ・・・(←親ばか)
とりあえず次女の今後の課題はYouTubeを見せすぎない・・っと←
幼稚園最後の運動会
年長さんは、鼓隊や障がい走、お遊戯、リレーと出るものがたくさん。
毎日練習に励む様子を一喜一憂しながら聞いていました。
ですが、総練習は開会式以降、機嫌が悪くなり不参加。
一言思ったのは、「次女に無理させてるな」ということ。
鼓隊をすごく嫌がるんです。
感覚過敏なのかは不明ですが、何かに過敏に反応して鼓隊に参加できない可能性があります。
なので、鼓隊は不参加でいいですと言い切りました。
そしたら、無事に鼓隊以外の種目に参加でき、大満足の運動会となりました^^
やればできる子!と本当に感動しました。
感覚過敏についてふれている記事はコチラ
発達支援教室で学んだ「感覚統合」を知っているだけでイライラが減る可能性あり
発達障害児ついにトイトレ&オムツ卒業!
オムツ自体は夏休み前には卒業していました。
が、ウンチだけなかなかトイレで成功できなくて。
ホント、精神的に参っていましたし、夫婦で大喧嘩もしました。
成功した要因は、ここたまのパンツ。
このパンツを珍しく欲しがり、買ってあげたらとても大切にしてくれました。
たびたび失敗すると捨てていましたので。
よごすまいと必死に頑張りました。
よく頑張ったね。ありがとうという気持ちでいっぱいでした(´;ω;`)
まとめ
普通の子とは違って簡単にできる事が、発達障害を持つ子供にはすぐできない事があります。
でも、何度もあきらめず続ける事でいつしかできるようになるんだという事を改めて思わせてくれる思い出がたくさんできました。
卒園までの様子をこのブログで紹介させていただける日が待ち遠しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました^^