ブヨっていつの間にか活動しててあちこち飛んでますが、
どこから来てどう生息しているのか気になりませんか?
また、ブヨに刺されてしまったときの対処法についても調べてみました。
ブヨの生息場所は、キレイな水場だが、湿気がある程度あれば遠くからでも飛んでくる
ブヨは、産卵するときにキレイな水場を好みます。
その時以外は、栄養を求めて遠くまで飛ぶこともあるのだそう。
なので、うちは川や山から離れているからと安心はできません。
夏は気温が高くない、比較的過ごしやすい朝夕に活動が活発です。
しかし、ちょうどいい気温であれば昼間も関係なく飛びます。
暖かくなってきて、湿度がいい感じに上がってくると、
主婦たちの間では、
「そろそろあの時期だね。」
「今年は刺されたくないなぁ。子供も目の周辺やられちゃって」
「去年は腫れちゃって病院いったんだよ」
等々、この時期から寒くなるまで苦労・心配は尽きません。
ブヨ・虫の予防策。注目は「ハッカ油」?
実はブヨは虫よけスプレーでは効果が薄いのだそう。
ブヨに刺されたことがある場合は、専用のスプレーと買うとよいでしょう。
ブヨにはハッカ油が効くらしいです。
アウトドアに行く際はハッカスプレーを用意し、予防をしましょう。
ハッカ油入りの水を作り、ベランダや庭にまくのも良いですね。
ブヨは吸血するとき、実は刺してるのではなく、噛みちぎっている
ブヨは吸血するとき、蚊のように刺すのではなく、噛みちぎっているのだそう。
噛みちぎって皮膚を傷つけているので、
皮膚表面のダメージが大きく、痛い・痒い・腫れがすごいです。
しかもブヨは吸血時に唾液腺から毒素を注入してきます。
最初は気にならず、翌日からひーひー言う羽目になるわけです。
子供は体が小さい分、大人より強い反応が出ることもあります。
また、その時にできたカサブタを子供は取ろうとしてしまうので、
その時にばい菌が入ってさらに悪化することもあります。
ブヨはじめ虫に刺されたときの対処法とは?
刺されてしまったときは、
- 洗う、冷やす
- 薬を塗る・覆う
- かかない・たえる
です。
刺された場所は流水で洗い流し、虫刺され用のかゆみ止めを塗ります。
子供がかいてしまうようでしたら、ガーゼやテープで覆いましょう。
また、腫れてきたらアイスノンや袋に入れた氷で冷やしましょう。
ブヨの刺し傷はかゆみが強いので、
子供は寝ながらかきむしってしまう可能性もあります。
腫れがひかずに心配な場合は、早めに皮膚科に行き、
よく効く薬を調合してもらいましょう。
ブヨの生息場所はどこ?子供が刺された時の対処法は?まとめ
ブヨの生息場所は、キレイな水場が主ではりますが、産卵をするときに集まるようです。
基本はある程度湿気がある場所であれば、活動できます。
予防策はハッカ油が効きます。
もしブヨに刺されてしまった場合は、とにかく痒いからとかかないこと。
塗り薬もそろそろ用意しておきましょう^^