夏休みがもうすぐやってくる…
そう思うとゲンナリするのは親だけではありません。
祖父母もまた実はゲンナリしています。
子供と孫の帰省が楽しみではあるけれど、
気づいてほしい祖父母の本音というのを調べました。
これを読んでお互い帰省するときは去年とは違うあなたで行きましょう~^^
夏休みの帰省、実は祖父母はすごく気を使っている
夏休みに限ったことではないですが、
帰省をするとすごく疲れるという祖父母は多いです。
- 孫の相手をするのに疲れる
- いつもより家事の負担が増える
- 子供のパートナーが気が利かない
などなど、言わないけど思っている不満は多々あるようです。
姑に至っては、手伝ってもらうにしても台所には入ってほしくない、
どこまでお願いしていいのか判断しづらいというのもある様子。
気軽に行けると思っていた帰省も、
実は親にとっては負担がかかっていたと思うとショックですよね。
ご両親・義両親ともにあなたのように若くはありません。
体力も年を追うごとに下がっています。
だからと言って「会えないと寂しい」というのも本音ですので、
私たちができることから、祖父母へ気遣えたらお互いハッピーですよね^^
夏休みの帰省は必ず連絡をしてくれると嬉しい。
帰省の知らせは自分の子供から連絡をくれると助かるという祖父母は多いです。
かといって前日とかに言うと準備や掃除が大変なので、
帰ると決まった時点で知らせ、
滞在中の予定ができればその都度連絡をするのが得策です。
自分の子供の元気な声を聴けてうれしいですし、
孫の様子も聞けて会う楽しみも増えますよね。
その際に伝える事はしっかりと伝えましょう。
滞在日数はどのくらいか
祖父母によっては1日で帰ってほしいと思う人もいれば、
何日でもうれしいという人もいます。
が、少し物足りないくらいがちょうどいいようです。
義実家に行く場合は、3日くらいがパートナーがストレスをため込まないかなと思います。
手土産はいるかの確認を念のためしましょう
要らないと言われても、持っていくのがマナー。
健康に気を使っているためお菓子はいらないなどワケもあるはずなので、
聞いたほうがいいですね。
私の場合は、お盆であれば、親族への挨拶周りにお土産はどうでしょうか?
と提案し、必要な個数を聞いています。
また、お互いが食べれそうなお菓子を買っていき、
みんなで食べてみましょう~と言って渡します^^
夏休み帰省中の過ごし方
祖父母としては、孫は何が好きなのか、どんな料理なら食べてくれるのかわからず
ご飯のメニュー決めに迷っています。
子供が最近何が好きか、好みの味はどんなものかなど具体的に話すといいですね。
必要であれば、買い物があれば行ってきますと声をかけ、お手伝いをしましょう。
これなら台所に入ってほしくないお義母さんも気軽に頼めそうですよね。
お手伝いはできるかぎり率先してやりましょう。
台所に入りにくいのであれば、テーブルをふいたり、お皿をだす・しまうなど、
台所へ入らずにすむお手伝いから始めましょう。
孫がやりたいことをあらかじめ知らせておきましょう
映画に行きたい、バーベキューがしたいなど、
孫がやりたいコトが分かっていると助かるそうです。
無理のない範囲で予定を立てていきましょう。
夏休みの帰省、去年は目標を立てていきました。
ここからは私の経験談です。
去年は帰る日数、どちらに何泊するのかあらかじめ両家にそれぞれが連絡を入れました。
そのあとに、娘がしたいことを聞き、リストにしました。
- 映画をみたい
- 花火がしたい
- バーベキューを体験したい
- 海へ行きたい
- ビニールプールで遊びたい
リストにした後、帰る前日に挨拶電話をし、孫がしたいコトを伝えます。
「これならできる」という両家の意見を聞き、いつするのかも決めて、帰省。
という流れで行きました。
リストがあるおかげで準備もでき、一気に疲れるということは分散されはしましたが、
やはり年なので疲れます。
ただ、楽しく過ごすことができたので、
帰った後は余韻が残り、寂しくもあったそうです。
だらだらと家で過ごすより、
計画を立てて、休みを入れながら目標を達成していくことは、
祖父母にも自分の子供にも充実した休みとなったようです。
夏休みに帰省される祖父母の本音とは?お世話になるなら気遣いが必要まとめ
夏休みの帰省、する側は楽しみでもあり、気苦労が絶えない面もあります。
ですがそれは祖父母も同じということを理解しましょう。
お世話になる側は、帰省している間の祖父母の予定を聞き、
無理のない範囲で滞在中の計画を立てましょう。
帰る前の電話は必須。決まった時点で連絡をしましょう。
できれば前日に挨拶の電話もいれ、予定があれば伝えておきましょう。
滞在中はできるかぎりお手伝いをしましょう。
無理やりではなく、できることから声掛けをしましょう。
子供たちのやりたいことを聞き、無理のない範囲で一緒にやってみましょう。
お互いが楽しくすごし、
もうちょっといてほしかったなと思ってもらえるように気を使いましょう。
もちろん、手土産はわすれずに^^素敵な夏休みをお過ごしくださいね!