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発達障害

発達障害と言われた子供の年中時代その2。面談を受けてきた!

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次女のその後のお話で進展があったのでまとめます。

新たな成長についてや発達支援センターとの個人面談の事をお話していきますね。

※あくまでうちの次女の場合です。
個人の成長、面談によるこれからの課題などを中心にまとめました。

ほしこ
ほしこ
発達障害についての記事一覧を要約したものをはコチラにまとめているよ!
子供の発達障害まとめ【我が子のケース|自閉症スペクトラム障害】

発達障害と言われた子供。年中時代その2。新たな成長が!

前回の記事では、10月上旬あたりまでのお話でしたね。

そこからそんなに時間は立っていないのですが、
新たな成長と困ったことが起きました。

<新たな成長>

  • アニメのワンシーンのセリフを言う事で言葉を増やしている様子が見られる
  • 色や文字に興味を持ち、指をさして「~だね」と教えてくれるようになった
  • 自分の服の好みがでて、選ぶようになってきた
  • 家の鍵を指して回して開けるというのができるように(手先は不器用なほう)
  • おしっこしたい時は言うように。うんちをしたら事後報告

言葉の意味をより理解をしているのか、おままごとなどで実践。
家事中にいきなり、ごっこスイッチが入りセリフを言い、返事をしてくれるまでしつこく繰り返します(笑
また、色や文字に興味を持っていることに感動しました。
なぜか紫だけ教えていないのに覚えていましたね。不思議。わかる色が増えているようで何よりです。

お手伝いの一環で鍵の開け閉めをお願いしてみたら、最初は時間がかかったけども最近ではすぐできるようになりました。反復した結果かも。

今までは朝起きた時、お出かけ前・帰宅後、お風呂入る前など、タイミングを決めてトイレへの声掛けをしていました。
が、最近はどうしてもしたくなったらジェスチャーでアピールか、「おしっこ」と言う事も増えてきました。うんちも事後ではありますが、言う事がたまにあります。
流石に事後報告による精神的ショックがすごくて、
思わずTwitterで愚痴ってます(笑)人間だもの・・・

でも、トイレへの声掛けって毎回「トイレ行こう」だけだと
子ども的に堪えるんですよね。

子供の時「宿題やったの?ちゃんとやんなさい」と言われた時のような感覚といいますか。
本人たちにとってはつまんないし、義務的に行くのもめんどくさいんです。
なので、私はこんな対策をしています。

ほしこ実践ポイント
  • 好きなキャラクターを紙に描く(印刷)して貼る
  • トイレを子ども仕様にデコる
  • 声掛けを「〇〇に朝のご挨拶しよう!」「帰ってきたら〇〇にただいまだね」
  • 「あれ?〇〇が寂しがってるよ?」と言ってトイレへと呼び込む。ついでにおしっこだねーと言うとすんなりいきましたね。
  • たまにデコを変える。絵を追加する。ご褒美シール対策をする

などです。〇ニョの効果は絶大です(笑
普通の子供のトイレトレーニングでも使える方法だと思います♪

ほしこ
ほしこ
話はそれましたが次に進みますね!

<困ったこと>

  • うんちは隠れてすること(前から)
  • お姉ちゃんに対してライバル意識が強まったのか攻撃的になることがある
  • イヤイヤ期のイヤイヤの態度が無言すぎて意味不明
  • おんぶがマイブームになっちゃった


最近、ツライ?というか可哀想なのがお姉ちゃんです(´・ω・`)
どうやら次女は触覚が敏感らしく、気に入っているものや遊んでいるものを触ろうとすると、防衛反応からお姉ちゃんを叩くなどして攻撃的な野生児へとなるのです。「感覚統合」というのを学んだ時に次女に当てはまるなと思って。

でも、普通の兄弟でもよくあることですよね。
生まれた時から兄弟姉妹というのはライバル同士なのです。
喧嘩はショッチュウしますよねー。
これは次女自身が感情を表に出し始めた良い兆しではあるんですが。

叩くのはよくないので何とかしないといけないんですよね。
お姉ちゃんには次女が玩具に飽きるまで別の事してもらったり、宿題をまずやったらと言ってきりかえてもらっています。

イヤイヤ期のイヤイヤって本当にイライラしますよね。
他人の子のイヤイヤは全然平気なのに、我が子は別(´・ω・`)
人によりますけどね・・

うちの場合、イヤイヤの態度がでかい|д゚)
例えば、スーパーで自分の思い通りにならないとその場に座って、

「・・・・・・・・・・・」

無言です。

「あたち、怒ってんのよ。なんでママわかってくんないの?」
「もういや、あたち歩かないかんね。言う事聞くの嫌だからね」

って思わずアテレコしてみました。その時は。

すぐ「おんぶ」ってことが分かったんですけど、大荷物でおんぶ無理。不可能って言ってもダメでした。
最終的に「おんぶしてやるから荷物全部持ってね。ほら。無理でしょ。重いでしょ。だから家に帰るまで待ってくれない?」って何回も言ってやっと動いてもらうことができました。

おんぶくらいって思うでしょう。

うちの子4歳にして20キロ超えました。
普通とふとりぎみの境目にいます|д゚*)
なので重いです。
腰が悪いのできついんですよね。

手荷物が多い日だったので尚更無理でした。

それ以外にも思う所が多々あって、困っていることが増えました。

でも、それは成長しているからこそだと思っているので嬉しいことに変わりはないのです。

ほしこ
ほしこ
困るけどね^^;

発達支援センターとの面談で先生たちをびっくりさせたが・・・


ちょうど2日に発達支援センターで発達審査もかねて面談を行いました。
1年前にも同じ日に発達審査を行いました。

※発達審査とは?
次女がやったのは新版K式発達審査というもの。
子どもの心身の発達の度合いを調べ、それを療育などの子供の発達支援に役立てるための検査のことをいいます。

生活の中でどの程度わかるのか、物の理解はどのくらいか?運動面はどうかなど体や社会性を含めた幅広い領域にわたって調べます。

審査は、一人が次女にどんどん声掛けをしていきます。
ちゃんと相手を見て返事をしてくれるかとか、
言っている意味を理解しているのか、
言われたことをやってくれるか等々、一緒に遊びながら調べていきます。

その間、私はもう一人の担当の先生と日頃の次女について話します。
普段の生活や成長したと感じた事、困っている事など。
私は一応、できるようになってきたことをノートにまとめていきました。

だって忘れるんですもん…多すぎて(笑

先生はそのノートにびっくりしてました。
「愛されてますね(笑)次女ちゃん」

(´・ω・`)もちのろんです!

結果は・・・?

1年前と同じ先生が今回もやってくれました。
まず第一声は「1年前と比べてすごく成長が見られました」でした。

ただ・・

「その分、年齢も重ねているので…それに対してゆっくりとした成長はひきつづきみられ、中度の知的障害が認められます」

ちなみに1年前は軽度と中度の間でした(笑
こんなに成長しているのに下がっちゃった☆みたいな(´・ω・)

そのあたりで、担当の先生が

「ちなみに、お母さんは、次女ちゃんが何歳くらいの成長かわかりますか?」

と聞きました。

「え、2歳前半くらいだと思います」

先生二人「・・・正解です^^」

だてに二人育ててませんよ・・・姉妹の年近いし…w

そうです、見た目は4歳10か月中身は2歳前半となりました。

1歳から2歳に上がっただけオッケー!(たぶん

元気に育ってくれただけで十分です。

重要なのは、これからの私たちがやっていくべき課題です。

今後の課題と予定は?

先生曰はく、「一連の会話のやりとりは、自発的ではなく感覚的にこうきたらこうという感じで覚えているだけの可能性があります。」

おはようと言えば「おはよう」で返す的な感じです。
義務的な。

そう話した上で、課題として下記の事があげられました。

  • 「こういう時はこういうといいよ」と丁寧に伝えていく
  • 次女からの発信に「〇〇かな?」「一緒に言ってみよう」などと言葉をそえる
  • 大人の真似をさせたり、一緒に経験することを増やす
  • 適切な発信の仕方を身につける事
  • 繰り返しの中で着実に覚えていく

「今までもしっかりやっているので引き続き丁寧な声掛けを」とのことでした。

ほしこ
ほしこ
幼稚園の先生や親や知り合いのアドバイスをもらいながら頑張ってきた事が認められた気がしてうれしかったです。

今後の予定・・・

実は、発達審査を受けるにあたり、ある事の判定もお願いしていました。
それは、療育手帳を持つ対象になるかどうか。

結果は「B級該当」でした。去年は微妙なラインでしたが、今回ははっきり言われました。
もちろん、ショックは受けています。
が、変えられない事実なので受け入れて次です次!

日々たくましくなっている母ちゃんですv( ̄Д ̄)v

結果がでたので、療育手帳の発行や特別児童扶養手当に関しても視野を向けて次女にとってよりよい環境づくりを整えていきたいと思います。

次回の面談は6月頃です。
それまでに学校見学をしたいと思ってます!

次女は来年年長なので速めに動かなくちゃいけないんです・・
長女の時は楽だったのになぁ・・・

発達障害と言われた子供の年中時代その2。面談を受けてきた!についてのまとめ

年中さんその後の新たな成長と困ったことについてや発達支援センターとの面談に関してお話をしました。

来年は引っ越しがあり、幼稚園は変えるつもりはありません。
住む場所が今のところから離れてしまうため、長女は転校する予定です。

その際の長女のストレスもあるかもしれないし、次女が普通級で通えるかどうか、支援学級なのかなど決めていく年でもあります。
忙しくなると思いますが、世の中にはもっと頑張っているママさんが沢山います!
むしろ、この忙しさを楽しみたいと思います^^

最後までお読みくださりありがとうございました!

ほしこ
ほしこ
発達障害についての記事一覧を要約したものをはコチラにまとめているよ!
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