娘がもうすぐ小学生なるので、準備やなんやらで検索していたら、
「小学校の給食後に歯磨きをしないのはなぜ?」
というトピックスを見つけました。
え!?幼稚園でしてるのにしないの?って思ったので、
小学校の事情を予想してみました。
小学校の給食は時間がとにかく短い
小学校は時間割がきっちり入っていて、給食の時間ももちろん決まってます。
ただ、給食係がご飯をもってくる時間、
配膳する時間、食べる時間は分けられていません。
そして、歯磨きは実施されている学校もあれば、
実施されていない学校もあるとのこと。
なので、食べる時間は日によって違いはありますが、短いし、
歯磨きの時間は学校によってあったりなかったり。
短いと早食いしないといけないので、太る原因になると思うんですが・・・^^;
小学校の給食後の歯磨きはなぜしないのか?
幼稚園ではお昼の後に歯ブラシをしてフッ素でうがいを毎日して
習慣づけがされているのに、なぜ小学校ではやらないのか?
これには小学校の事情とお昼ご飯後に潜む意外なリスクがあげられます。
全校生徒全員で歯磨きを行うためのスペースが少ない。
もちろん、教室内で歯磨きをすれば磨いている間は問題ありませんが、
うがいをしに行く時、水道の数が少なくて
時間内に終わることができないっていうのが現状の学校がまだまだ多いです。
私の時代も小学校で歯磨きはしたことありませんでしたから、
古い小学校では厳しいのではないかなと。
歯磨き中の危険を避けたい
歯磨き中に、後ろから過ってぶつかり、
歯ブラシが・・・なんていう事があったら大変。
万が一の事も考えてダメという学校もあるようです。
給食後に歯磨きをしなくても大丈夫だと思っている
今は毎食後に歯ブラシをしている習慣がありますが、
お昼の後にしなくても夜にしっかり磨けば問題ないと思う学校もあります。
ですが、親の要望に応えてお昼から実施するところも増えているようです。
あなたの近くの学校ではどうでしょうか?
確認してみてくださいね^^
お昼ご飯後に潜む意外なリスク。
お昼ご飯の後もしっかり歯磨き粉を付けてブラッシングをする人も多いでしょう。
小学校でもぜひそうしてほしいと思っている親も多いはず。
ただ、お昼ご飯後の歯磨きは場合によっては口臭悪化の原因になるのだそう。
その場合の原因は、歯周病や虫歯などのせいではなく、
「唾液が少なくなる」ことによる匂い発生にあります。
ご飯を嚙めば噛むほど、唾液がドンドン出てきていますよね。
唾液の働きの一つに細菌の増殖を抑えるというのがあるんです。
細菌は食事後を狙ってくるわけで、そこに対抗する唾液がいないとなれば、
繁殖し放題で匂いもドーンと来る可能性がありますよーって、
専門の先生の中で言っている人もいます。
小学校の給食は時間が短いため歯磨きができない?小学校の事情とは?についてのまとめ
小学校の給食時間は短く、歯磨きをしていない学校がまだまだ多いのが現状。
理由は、生徒全員が時間内に終わらせるための水道の確保が困難、
万が一の事故防止があげられます。
また、お昼ご飯後のリスクもあります。
歯ブラシを持っていく事自体は禁止してないところもあります。
念のため一度学校に確認して、
気になるようだったら、歯ブラシを持たせるなどしましょう。