発達障害を持つ子供の親は、幼稚園・保育園に入れたあたりからすでに小学校の事を考えています。
なぜかと言うと、やる事がたくさんあるからです。
- 学校見学(学区内の支援級の様子、もっと条件のいい学校はないかなど)
- 療育手帳の発行(放課後等デイサービスを使うなら必須)
- 就学前健診
- 放課後デイサービスの探索、見学、申込
など!簡単に覚えているものだけでも結構大変。
今回はその中の一つ、学校見学についてお話しますね。
実際に行ったお話をします。
学校見学のメリット
- 実際に学校の事を見て、聞いて、感じられる
- 子供の障害内容によっては対応できていない可能性を見つけられる
- 不安を和らげることができる
親にとってのメリットばかりです。
子供にとっては見学はたぶん落ち着かないし苦痛だと思います。
まずは大人だけで。それ以降は子供に合わせて連れていくなどしましょう。
学校見学の申し込みをしたよ
丁度、学校見学をする前に引っ越しをすることが決まっていて。
ついでに長女の転校の話もしつつ、次女のための学校見学を申し込みました。
学校見学の受付は、教頭先生がだいたい担当されています。
話した内容は、こちら。
- 学校見学をしたい
- 娘は発達障害
- 支援級と普通級両方の授業の見学希望
もちろん、見学はOKです。
ただ、学校のイベントなどで忙しい場合もあります。
ゆとりと持った予定をセッティングしましょう。
学校見学前日にアクシデント
はい、私まさかのインフルBにて外出不可( ゚Д゚)
電話して再度日時を決定するも、今度は・・・
はい、見学先の学校インフルによる学級閉鎖( ゚Д゚)
伸びに伸びて、2月にやっと見学をすることができました。
冬に学校見学やってはいけないと感じました。
やるなら秋です、秋( ;∀;)
学校見学の感想
学校見学ではまず、教頭先生と会う
少しお話をしてから支援級の担任の先生を紹介していただき、教室へ案内されました。
そこでの授業の様子を楽しみにしていたのです。
(∩´∀`)∩生徒ひとりやないかーい
たまたま、支援センターや病院へ行く子が多く、その日は一人。
男の子が1人、授業参観で発表する練習をしていました。
ことわざカードをやったり、計算をしたり。
個人に合わせて授業を進めていくスタンスで割と自由な印象でした。
私がお邪魔している中、堂々としていて偉かったです。
次女の事を養護の先生とお話する
どんな様子でみんな通っているのか、気になる点はないかなど色々と話を聞いてくださいました。
私は様子を見れたら満足だったので事前に聞いておきたいことはメモしてなかったのですが、私以上に次女入った時に起こりうる事を予想して質問をしてくれたので楽でした。
学校の支援級の様子としては、うんいいですね!
のびのびとやっていけそう。
私自身、勉強はそんなできなくてもいいから自立する術を身につけて欲しいという想いがあります。
だから勉強は生活に必要な最低限の事でいいんです。
もし次女がもっと学びたいと言ったら方向転換すると思います。
それまでは家族と話し合いながら楽しくやっていくつもりです。
なので、入る予定の学校は申し分なかったです。
学校見学は早ければいいというものではない
ベストが年中の秋~冬。冬はインフルエンザが流行る時期なので様子を見て申し込みがおすすめです。
行っても参考にならないのが4・5月。
なぜかと言うと、小学校に入ったばかりの小学一年生は、園児っぽさが抜けていない状態。
授業は落ち着かないし、騒がしいです。
それは支援級でも普通級でも同じ。
それはもう同情するくらいw
まとめ
学校見学に行ったお話をしました。
経験したことで思った事を書いています。
- インフルエンザの時期は避けたい
- 春先は支援級も普通級も落ち着かないので見学しても見ごたえはない
と思いました。
学校見学をお考えの際、参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございます。